社会福祉法人敬和会　けいわ保育園とけいわ星の子保育園は、2009年より年長クラスにて花育（はないく）に取り組み、今年で10年目を迎えます。
1～2ヶ月に1回、切り花を花瓶に生けたり、フローラルスポンジに花を挿してアレンジメントを作ったり、プランターに寄せ植えをするなど、子供たちは約1年をかけて、少しずつ花の扱いに慣れていきます。
花や緑に親しむ経験を通じて、子供たちは優しい気持ちを育みます。自分で生けた花はそれぞれ持ち帰って世話をするので、「家の中が明るくなる」、「会話が増える」とご家庭でも大変好評です。
小島組は、花育の専門家の派遣と材料費をサポートし、園の子供たちが自然と触れ合う楽しい時間を持てるよう今後も応援していきます。